Part1 出会い篇

Colorado River
集合した2002年6月4日に向かった場所はコロラドリバー。
ロス集合のこのツアーは途中メキシコへの国境をわたり、延々とメキシコシティに向けて19日間ひた走る!
車内では驚くほど速い英語が飛び交い、ただでさえ脳が溶けそうなのに、はじめて降りた休憩地点が砂漠!
暑い!!日本では経験したことのない、カラッとした息するのも苦しいくらいの砂漠。
いきなり熱射病になり、体力のなさを痛感。この日社内でほとんど寝ていたため、『sleepyjo』というあだ名が。
アーメイト達。
右からオーストラリアの几帳面GLEN、やんちゃなJASON,イギリスからきた天然NICOLE、かわいらしいMEL、しっかりもののANNE、ANNEのダーリンHenrik、そして前方の青い帽子の彼が私たちのツアーリーダー、Ryan。

これに撮影者のJOと、NYにすんでいる日本人のMIMIちゃんとの9人で旅は進みます。

あいのりを想像してくれると一番イメージしやすいかな?(注:もちろん恋愛が目的ではない)

じめてのテント張り。
家族で何度かいったことはあるけど遠い昔の話。これから何度もテント生活が続くからみんな真剣。
みんなが準備しているときに一人のんきに撮影。でもこういうのって結構貴重でしょ?

思ったよりも衛生面もよく、このキャンプ場にはプールもあった!みんなでビールを飲みながら、プールではしゃいでこの日はおしまい。至る所にサボテンがいて、「うわ〜メキシコじゃん」(注:まだアメリカ)ってかんじでした。

に国境を越える!
これがアメリカとメキシコの国境!緊張!!
英語がわからなくても何とかなる〜♪と普段は気楽な私も、みんなの緊張感につられきちんと聞き取らねばと耳に全神経を集中させる。
その割にはハンコを押してくれたおじさんに「コンニチワァ」と日本語であいさつされ、緊張は一気にとかされてしまった。
日本の友達にメキシコに行くという度に、『なんでそんなところを選ぶの?』とか、『危険だから別の場所にしなよ!』とか『警察も信用ならないらしいよ』などとさんざん脅かされ、あまり何も考えずにメキシコ行きを決めた私にとってこの国境を越えた先はまさに『危ない国』。どうなることやら。
Viva!TACOS!
国境をわたってすぐのタコスの屋台。
『どうしてメキシコに行くの?』と聞かれた私は
特に理由無くフィーリングでここだ!とえらんでしまったため、仕方なく『タコスを食べに』と答えていた。
つまり、国境をわたってすぐに、私の旅の目標は早くも達成されてしまったことになる。(笑)
一個百円くらいでタコスを買う。でもイメージとは全然ちがくて、皮にチーズと一センチ角くらいに切って焼いて塩をふったチキンをいれて食べるという、いたってシンプルなものだった。
でもここのが一番おいしかったかな〜。
San Calos
コロラドリバーからひた走り、やっと夕方近くにsancalosに到着。ここで自炊をする。
この旅ではみんなで仕事を分担する。食事、皿洗い、車の清掃などなど。こういう場面で文化の違いを痛感するような事件が起きがちである。(実際あったけど後ほど。)

この日はJOとMIMIちゃんでパスタを作る。その間みんなはまたプールでビール。できはなかなか。

 

Part1

 Part2

Part3
 Part4
 Part5
Canyon and Pyramid top

 

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