Part5 テオテォワカン・別れ篇

ンミゲール・デ・アジェンデ
この旅で一番気に入った、サンミゲール。町並みはグアナファトに似ているけど、もう少しこじんまりとした、心落ち着く町。

サンフェリペ・ネリ教会の裏手にある民芸品市場は今まで見た中で一番おみやげの質が高い気がした。
旅も終わりに近づき、割れ物も少しずつ買い始める。

サンミゲールは芸術の町として知られているだけあり、繊細なキャンドルなども売られていた。

家と思ったら店、店と思ったら家といった風に、気取らず町の至る所にお店がある。少し高級かな。

ジャス・アルテス
ここは、正式名イグナシオ・ラミレス文化センターという芸術学校の中庭。みんなベジャス・アルテスと呼んでいる。
ここでは絵画とか彫刻、版画、写真、陶芸、バレエなどを教えてくれる。外国人の場合はすべてのコースが80ドル/月という破格!そしてすばらしい環境!

ちょうど立ち寄ったときはダンスのレッスンをしていて、時間を忘れてその姿勢の美しさに見ほれてしまった。

こういうところで写真を勉強してみたいなぁ。

のピラミッド
サンミゲールを離れ、最終日、世界で三番目に大きいピラミッドを有するテオティワカンへ。この日は距離を歩くのでかなりの疲労を予想していたけど、小雨がちらつく天気になったため、体には涼しく楽だった。

左は世界で四番目に大きい月のピラミッド。ここの頂上からの眺めは、テオティワカンを全貌できる。


これが月のピラミッドからみた景色。左手に見えるのが太陽のピラミッド。そっちにも上った。
未だ腹痛が続く私にとって、これもかなり大変だったけど、見た目よりも割と早く頂上に着く。
でも階段はかなり急!最終日ということもあり、みんなどことなく寂しそう。
最後のホテルにつくまでのバスの中、あんなに元気なみんながとても無口だったことを覚えている。
の地、メキシコシティ
メキシコシティに到着してから、晩ご飯を全員でとり、別れを惜しんだ。
次の日からリーダーのRYANとmelが新しいツアーに出かけてしまう。mimiちゃんもnicoleも帰ってしまう・・・少しずつバラバラになる私たち。
もう二度と全員が集まる機会なんてないのだろうとおもうと前回のツアー同様、涙が止まらない。
私はというと、後一日だけ余裕があった。そこでデンマークのanneとhenrikと一緒にメキシコシティを散策。これはソカロ横の国立宮殿内の壁画。実際に見るとかなり色鮮やかですばらしかった。

私がホテルを出るのは翌日の朝五時。
なのに朝の3時までanne、henrik、Jasonとトランプ。
別れが惜しい。このまま朝がこなければと何度も思った。そして、5時にはそのデンマークの二人が送りにきてくれた。タクシーが危ないとされているメキシコ故、ちゃんとしたタクシーか確かめ、送りだしてくれたのだ。

いつか、今まであったツアーメイトを巡る旅に出たい!そう思いながら、今も英語の勉強中です。

 

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Canyon and Pyramid top
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