underconstract

またタコス。
三日目にしてみんなで始めての外食。
やっぱりタコスだった。一日目のタコス屋台と違って、つけそいがたくさんある。
トマトの辛いソースとか、ハラペーニョとか、ワカモレ（アボガドにレモンと塩を振ってつぶしたペースト状のもの）。
ここで頼んだジュースや水はぜ～んぜん冷えてなく、氷を入れなければ飲めない温度。しかも炭酸なんて冷えてなきゃあれほどまずいものはない。
もちろん水に気をつけなければいけないと散々本で読んでいたが、しぶしぶ氷にコーラを注いだ。トホホ。

事件発生！
そんなこんなでみんなで楽しく夕食をとっていた最中、事件はすでにおきてしまっていた。
二日続けてのテントに少し疲れ、『柔らかい布団で寝れる～』と大喜びの私たちはｌｏｓｍｏｃhiｓという街のホテルアメリカ（なぜ？）に宿泊。ロスモチスは翌日からの電車の旅のためにとまっただけの何の変哲もないところ。そこから一日一本しか出ていない電車に乗るのだ。
ホテルに着いたとき、japaneseチーム（JO＆MIMIちゃん）の前の部屋に怪しげな二人組みが・・・。
用心したMIMIちゃんはTVをつけっぱなしにし、食事に外出するときに『誰が来てもあけちゃだめよ！』らしきことを、だれもいない私たちの部屋に呼びかけていったのだ。

そして夕食から帰ってみたところ。ロビーでANNEが深刻な顔をして電話をかけている。
なんとバックパックがナイフで切られて、携帯電話と使用前のフイルム2～3本とられていたのだ。
パスポートやお金じゃなかっただけいいけど・・・。デンマークの携帯はメキシコじゃ使えないのにぃ。
私たちの部屋は、MIMIちゃんの作戦が功を奏したのか、ただ汚すぎてとる気がうせたのかは不明。

その夜、私とMIMIちゃんで妄想をした。
「もし盗んだ人が部屋に入ってきたとき、たまたま自分がいたらどうなってたのかな？」
「とりあえず、刺すんじゃない?」
「・・・」

その夜は不安であんまり眠れなった・・・。

チワワ鉄道
翌日はなんと起床4時。一日一本の電車を載り損ねるとすべてのスケジュールが狂うため寝坊は禁物!
全員そろってチワワ鉄道に乗車！
なにせ目指すCREELまでは10時間ほどかかるため、四日目はほぼ移動で費やされる。
JOは後ろのほうに立ってます。見づらいね。

食堂車
まずは腹ごしらえ？
値段は少し高めだったけど味はおいしかった。メキシコではほとんど英語が通じないため、みんなスペイン語に一苦労。
GLEN（一番左）はいつも勉強してるため、「えらいね～」っていうと、彼はこの秋にスペインにも行くため、勉強してるとか。
最後には彼が一番上手になっていた。

JOは？挨拶と、唯一いえる文章→『写真一枚とらせてください』を引っさげて突っ走る。

Copper　canyon
途中15分休憩。これがCopper　Canyon。すごい眺め！
でも15分しかないからおみやげ物はほとんど買えず、ぼーっとしてたら終わってしまった。

休憩後、食堂車に一人で戻ってコーラを飲んでいた私。
席に戻らなかったため、リーダーのRYANはすっかり私が乗り遅れた！と思い込み、電車中覚えたての日本語で『ドコデスJO～』と探し回っていたらしい。
（彼のお兄さんの奥さんが日本人らしく、「私は変な外人です」とかを突然話し出す。（笑））

コーラを飲みながら景色をみてひたっているJOを見つけた彼の目には
うっすら涙が見えたような・・・。心配かけてごめんなさい・・・。
電車一日一本だもんね。

念願の乗馬
cleerではハイキング（20分でいけるといっていたが、軽く一時間半はたっていた！だまされた！ハイキングの域は超えてたぞ！）や乗馬も体験！
日本ではロープにつながれた馬に乗り、それをそこのおじさんが誘導して一周するような乗馬しかしなかったJOにとって、いきなり一人で乗れ！というこのスタイルはちょっと刺激的。
実際私のおうまさんは暴れん坊で、誰かが私の勇士をビデオに収めようとするとあらぬ方向に歩き出す、かなりつぼを心得ているやつなのでした。
でも途中からイイコイイコしながら乗ると、だいぶ落ち着いてくれた。そうか、君も怖かったんだね。

ぶたのしっぽで流血事件?
今回のツアーメンバーは遊ぶのが大好き!
なにせ夜中の二時三時までトランプをしたりお話したりと元気いっぱい！
3泊したこの街で、ぶたのしっぽというカードゲームを教えたところ、盛り上がった盛り上がった！
しかしあまりの白熱っぷりにけが人が発生してしまいました・・・。
そこでMEL（前方、pinkのはえたたきを持っている。怪我したのも彼女）が人数分はえたたきを買ってきたのです。そして、ゲーム再開！

ってそこまでやりたかったのか！

SEO		[PR] 爆速!無料ブログ無料ホームページ開設無料ライブ放送